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今夜の番組チェック

なぜ、からくりなのか?
去年(2003年)の夏、上野の国立科学博物館で「モノづくり日本 江戸大博覧会」が開催されました。ここ数年、模型蒸気機関車(いわゆるライブスチーム)の製作に取り組んできて、ようやく機械工作の面白さや奥の深さがわかりかけてきた頃でもあり、また江戸時代の工作技術そのものへの関心もあってさっそく見学に行きました。会場では、からくり人形の弓曳き童子の実演などもあり楽しむことができましたが、私が最も感動したのは、幕末に製作された日本最初の模型蒸気機関車(ライブスチーム)を見ることができたことです。

日本最初の模型蒸気機関車(ボイラーは幅8.5センチ・長さ27センチ・高さ8センチ、主台枠は長さ40センチ・幅10.5センチ、煙突高15.5センチ、ゲージ13センチ、燃料はアルコール)と貨車2両
(東京交通博物館蔵)

この機関車を製作したのは佐賀藩精錬方のメンバーで、その中心となったのが田中久重、通称からくり儀右衛門という人物だということを知って、日本のからくり、西洋のAutomataに関心をもつようになりました。
日本のからくり

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