2台目のライブ機関車で、やはりアスターホビーのキットで購入しました。この機関車は、C56に比べるとまず大型。C56はテンダーを含めて全長が536mm、重さ4.9kgでしたが、03は全長が743mm、重さは7kg。足周りも複雑な構造で、その美しさは大変魅力的!(ただ組み立てはちょっと難しかった)この機関車は大型だけあって缶水量・燃料タンク容量も多く、しかも自動給水装置がついているため、長時間走行が可能(私の場合は25分連続運転。もっと運転の上手い人は40分位いくのでしょうか?)。排気音もボイラー容量が大きいため迫力満点で、汽笛も装備されています。ただ汽笛は、音が実物と大きくかけはなれていてペケでしょう。
BAUREIHE 03 001 仕様
縮尺 1/32(軌間45mm。1番ゲージ) シリンダー 外側2気筒
(ボア13mm、ストローク20mm)
重量 7kg(機関車4.9kg、炭水車2.1kg) 弁装置 ワルシャート式
最大長 553mm(機関車473mm、炭水車270mm) ボイラー Cタイプ
最大幅 機関車98mm、炭水車96mm 缶水量 300cc
最大高 機関車142mm、炭水車120mm ボイラー装備 安全弁、圧力計、加減弁、通風弁、
逆止弁、汽笛弁、ブロウダウンバルブ
水面計
車輪配列 2C1(Pacific) 燃料 燃料用アルコール
動輪経 直径62mm 給水装置 軸動ポンプ
先台車輪径 直径24.5mm 給油器 ロスコー式
従台車輪径 直径39mm 最小回転半径 2m
炭水車輪径 直径24.5mm カプラー フックカプラー
運転・整備記録
日時 運転状況・問題点 整備内容
2004.3.20 通風器を装着して点火し昇圧したあと、通風器をはずし通風弁を開けてもボーという通風音がせず、それ以上昇圧しなくなる。 通風ノズルの部分にゴミが詰まっている可能性がある。煙室扉をはずし、エアコンプレッサーで通風ノズルに詰まっているゴミを吹き飛ばしてみる。下の写真は煙室扉を開けたところで、矢印が通風ノズル。
2004.4.20 試運転してみるが、問題点は改善されていない。 煙室をはずし、通風ノズルをボイラーからはずす。通風ノズルを30分位熱湯で煮沸した後、エアーでゴミを吹き飛ばした結果、通風が改善された。左の写真が取り外した通風ノズル。矢印の部分に直径0.5ミリ程の穴が開いており、ここにゴミが詰まりやすい。
2004.4.28 煙室をはずしたので、ついでに煙室内部のセラミックシートを全部張り替えた。煙室とセラミックシートの接着は市販のバスコークで行った。セラミックシートは意外と入手しにくい素材だが、1番ゲージライブメーカーのアスターホビーに頼んで頒けてもらった。
2004.5.1 試運転してみたところ、通風は改善されたように思うが運転中に圧力が下がってしまう。 運転室の通風弁の詰まりも原因と思われるので、運転室付近を分解・整備する。かなりカルキと錆びでいたんでいた。左の写真は、運転室・加減弁・通風弁・圧力計・水面計・ホイッスルなどを全てはずしたところ。ここで大変なことを発見!!水面計を固定する中空ボルトが、最初の組み立ての時に強く締めすぎたためにネジ山がつぶれていた。この中空ボルトは自作できるので問題はないが、ボイラー本体に銀鑞付けしてあるネジブッシュの方もネジ山がつぶれている可能性がある。
2004.5.13 ボイラー本体に銀鑞付けしてあるネジブッシュの方もネジ山がつぶれていることが判明。自分でネジブッシュを自作し直してボイラーに銀鑞付けすることも可能だが、03は私の持っている機関車の中では最高級機種なので、やはり失敗が怖い!!ボイラー本体を取り外して、アスターホビーに修理を依頼することにする。
2004.5.14

ボイラー本体を修理のためアスターホビーに送らなければならないので、ボイラー本体を主台枠から取り外した。

ボイラー本体を主台枠から取り外す際にたくさんの部品をばらした。取り付けの部位が分からなくならないようにビニールの小袋に仕分けした。以前03のキットを組んだ時のことを思い出して、なかなか楽しい作業だった。